自動経糸延伸機の4つの主要モジュール

2024-06-19

ヘルドモジュール

ヘルドは 2 つのヘルド マガジン レール上に 2 つのグループに配置されています。ヘルドセパレータはヘルドを 1 つずつ分離し、各ヘルドは回転するヘルドコンベアベルトに搬送され、ヘルドは引き込み位置に送られます。引き込む前に、ヘルドアイの中心を合わせてヘルドを位置合わせします。経糸を引き込んだ後、ヘルドは目的のヘルドフレーム位置またはヘルドバーまで搬送されます。そして、ヘルドアレンジャーは、引き込みサイクルに従ってヘルドをヘルドフレームまたはヘルドトラックに押し込みます。

 

糸モジュール

経糸層からヘルドフレーム糸セパレーターまで経糸が分離され、引き込みフックに送られます。引き込みフックはスチールボックス、ヘルド、ドロップワイヤーの糸穴を通過し、糸を元の位置に引き戻します。たて糸は、ドロップワイヤー、ヘルド、おさを通過した後、引き込みフックから排出され、吸引ノズルで吸引されます。経糸センサーは糸が正しく引き込まれているかどうかをチェックします。

 

ドロップワイヤーモジュール

ドロップ ワイヤー モジュールの準備は、ドロップ ワイヤー倉庫で行われます。ドロップ ワイヤ セパレータがドロップ ワイヤを分離し、ドロップ ワイヤ回転ヘッドがドロップ ワイヤを掴んで引き込み位置に運びます。縦糸を引き込んだ後、ドロップワイヤーはドロップワイヤーディストリビューターによって収集され、排出され、目的のドロップバー上に配置されます。

 

リードモジュール

リードはリード搬送車に設置されます。経糸引き加工中、筬の光学監視および制御システムは、筬の細さと予想される引き具合に従って、筬の搬送をチェックします。 1枚が筬歯に入り、経糸引込みフックが筬歯に経糸を引き込みます。筬歯の開口部は十分に大きく、経糸引きフックと糸がスムーズに通過します。


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